


なぜ転職を決意されましたか?


龍石さん:27〜29歳は「どうしよう」と悩む過渡期だと思います。その時に、周りの方から情報を仕入れたいと思い、転職を考えました。急に転職が必要になった訳ではなく、徐々に転職に向かって行きました。
高野:30歳を目前に、情報を集めたんですね。
なぜM&A業界に興味を持たれましたか?


龍石さん:話を聞いたり、本を読んだりしていくうちに、自分自身の介在価値を心身問われる業界だと思い興味を持ちました。
M&A業界の介在価値は、どのようなメリットがありましたか?


龍石さん:業務的な部分だと、案件の創出や企業の価値をいろいろな角度から見ることができます。これを、一緒に携わることができるのは、まさに介在価値だと思います。一方で、市場から見た時、案件の創出は自らが能動的に仕掛けていくもので、クリエイティビティな仕事だと思います。
そこから、企業価値を色々な角度から見る業務はロジックで詰めていくところがあります。最初から最後まで、たくさんの価値に溢れていると思い、M&A業界の介在価値をテーマにやってきました。
高野:M&A業界はたくさんのフェーズがあります。見つける・株価をつける・株式譲渡契約書を巻く。この3つの中だけでもたくさんのドラマがあります。私が初めて携わらせていただいた案件は、1度もトラブルがなく、成約が決まりました。ですので、M&Aは全員が終始喜ぶ仕事なのだと思いました。
でも、何十件もの案件に携わらせて頂く中で、最初の案件が奇跡だったことに気づきました。交渉や押し問答が1度もない案件はあれが最初で最後でした。色々な場面でたくさんの価値を発見して、素敵なプレイヤーになって欲しいと思います。良い意味でも、悪い意味でもたくさんのドラマが待っているのがM&Aです。

なぜRightBrothersを選んだんですか?


龍石さん:転職の情報をたくさんの方から仕入れていくと、市場での自分の価値が、分かってきました。ですが、それは職務経歴書の中で判断される感じでした。それを、RightBrothersはシートで細かく要件定義してくれました。さらに、個人的な面談を繰り返して、自分自身にどのような価値があるかを見出せたので、依頼しました。
高野:一緒に飲みに行きましたからね。(笑)
龍石さん:そうですね(笑)上司になる予定の方と、面接前に食事に行けたのは1番良いポイントでした。

エージェントとして高野匠はどうでしたか?


龍石さん:どんな時も「大丈夫です」「ここはこうした方が良いです」と教えていただきました。一方で、最終的なジャッジや、意思決定、物の本質的な考え方は私に判断を委ねてくれる人でした。一般的な転職は、案件があってそれに対して「どうにか成約してくれないか」みたいなところがありました。高野さんは、良い側面の情報だけで意思決定をさせるエージェントとは違いました。
高野:動画を見てくださっている方には「後戻りできない感じで進められるのではないか」と思っている人もいると思います。ですが、実際は候補者の方を詰めたり、急かしたりはしません。なぜなら、人様の大切な人生を私には決定できないからです。基本的には、他の人が提供できない情報をたくさん出して、その中で自分で決断して頂くスタンスでやっています。
採用する側になった時どのような人材が欲しいですか?


龍石さん:向上心がないと、トラブルを乗り越えるための原動力もないと思います。向上心さえあれば、マーケットや売手買手の方に対しても「価値を提供していく」という思いが持続すると思います。ですので、一緒に働く方は「向上心がある方」が良いと思います。

高野:なるほど。向上心のある方は是非、応募を宜しくお願いします!(笑)
RightBrothersはどんな方におすすめですか?


高野:なるほど。本日は、ありがとうございました。是非、業界で素敵なプレイヤーになって欲しいと思います。龍石さんでした!
龍石さん:ありがとうございました!