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ブラック企業とホワイト企業の見分け方

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ブラック企業とホワイト企業の見分け方
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代表 TAKUMI
ブラック企業とホワイト企業の見分け方を知りたい方にアドバイスを送ります!

今回のブログでは、他の転職サイトでは知ることのできないブラック企業とホワイト企業の見分け方を解説します。

ブラック企業とホワイト企業の見分け方には2つの視点がある

今回これをテーマにしたのは、YouTubeのコメントで「どうやったらブラック企業とホワイト企業を見分けることができますか」と質問をもらったことがきっかけでした。

そこで僕も「ブラック企業とホワイト企業の見分け方」を解説しているチャンネルをいくつか見たのですが、そこでは「飲食業界はブラックだ」「不動産投資業界はブラックだ」「コロナだから旅行業界はやめたほうがよい」などと言っていて、正直くだらないなと思いました(笑)

飲食業界や不動産投資業界でも当然にホワイトな企業はあるので、業界だけでブラック企業だと決めつけるのは間違っています。

実はブラック企業なのかホワイト企業なのかは「見る視点」によって違うんですね。この見る視点は2つあって、1つ目は「定量的」な視点で、2つ目が「定性的」な視点です。

1つ目の「定量的」は数字からブラック企業かホワイト企業かを見分ける視点で、2つ目の「定性的」は数字からは見ることができない感情的な部分から見分ける視点になります。

PL(損益計算書)から見るブラック企業とホワイト企業の見分け方

定量的な視点については有価証券報告書を見ることで見分けることができます。もし自分の行きたい会社が上場企業でない場合は、同じ業界の上場企業の有価証券報告書を見てブラック企業かホワイト企業かを見極めてください。

有価証券報告書でまず見ていただきたいのはPL(損益計算書)です。PL(損益計算書)には売上、粗利、経費、利益などが記載されていますが、注目してほしいのは「売上」に対して「利益」が何%あるかです。

例えば年間の売上が1,000万円で利益が500万だったすると利益率は50%になります。この利益率50%というのは実はめちゃくちゃ利益率が高い会社になりますが、まずはこの利益率を見ていただきたいです。

なぜこの利益率を見るかと言うと、PL(損益計算書)にある利益は従業員の給料や会社の地代家賃などの経費を差し引いた後の数字で、そのうえでもまだ500万円の利益が残っているということは、会社運営がすごくうまくいっているということがわかるからです。

この利益率50%という数字を出せている会社は従業員がそれほど疲弊していないということがわかりますし、利益率が高いということは従業員の給料も高いと考えていいでしょう。

また、利益率が高いということは従業員にブラック的な負荷をかける必要がないということにもなります。

このように定量的なところから会社の情報を読み解くことはとても重要で、ブラック企業かホワイト企業かを見分けるには「従業員にお金を払えるビジネスモデルが確立されているか」を見ることでわかります。

皆さんがイメージしているブラック企業は、「給料が安いのに労働時間が長い」ということだと思いますので、まずはビジネスモデル的に従業員にしっかりと給料を払える会社かどうかを見極めることが大切です。

BS(賃借対照表)から見るブラック企業とホワイト企業の見分け方

次に見ていただきたいのはBS(賃借対照表)です。PL(損益計算書)よりもBS(賃借対照表)のほうが少し難しいのですが、BS(賃借対照表)をすごく簡単に言うと「一定時期における企業の財政状況を示した表」になります。

例えば会社に1,000万円分の資産があって借金(負債)が500万円あったとすると、会社の純資産は500万円になります。実際はBS(賃借対照表)がこんな綺麗になっていることはあまりないのですが、ここで注目していただきたいのは「純資産」です。

「純資産」というのは会社が持っている資産のうち、自分のものがどれくらいあるのかを表しますが、純資産がマイナスになっているということもあります。

この純資産がマイナスだから悪いと言っているわけではないのですが、純資産がマイナスということはまずは負債(借金)を返していかなければならないので、基本的に従業員の給料が上がることはほとんどないと考えてよいでしょう。

このように定量的な視点でブラック企業かホワイト企業かを見極めるのであれば、PL(損益計算書)の利益率とBS(賃借対照表)の純資産を見て判断することができます。

もちろんこの2つが悪かったからすべてがブラック企業と言うわけではないのですが、定量的に見分けるということであればこのような見分け方になります。

転職サイトを見てブラック企業かホワイト企業かを検討するのはナンセンス

定性的な視点では「自分の求めているものは何か」でブラック企業かホワイト企業かを判断します。

例えば自分が求めているものが「お金」の場合で、サラリーマンとして年収2,000万円稼ぎたいとしたら、執行役員などになる以外は稼げる企業・業界は限られていて、M&A、不動産、金融くらいしかありません。

実はこの3つの業界はすべて労働時間も長いし、休日でも電話がかかってくるので、皆さんが思い浮かべるブラック企業に該当します。でももしあなたがほしいものが年収2,000万円以上と決まっているのであれば、この業界から選ぶ以外に道はありません。

お金を稼ごうと思ってこのような業界に行ったのにもかかわらず、成果が出せなくて2,000万円稼げなかった人がその会社のことをブラック企業だと言っても、それはブラック企業ではなくてその人の能力値が低いだけという話です。

よく転職サイトに「年収〇〇円稼げると思っていたのに入社したら稼げなかった」という声が書かれていたりしますが、そういうのを書く人はだいたい成果が出せず活躍できなかった人たちです。

なのでこのような元従業員の口コミ情報を見てブラック企業かホワイト企業かを検討していること自体がナンセンスなんです。

お金がほしいのであれば働くしかなくて、働くことをブラックというのであればその人には働く価値はないということになります。

ブラック企業でもその会社の上位50%の人はホワイト企業だと思っている

実は皆さんがブラック企業だと思っている会社でもその会社で働いている上位50%の人はホワイト企業だと思って働いています。

僕もその1人でした。M&A業界はブラックだと言われますが、僕にとって日本M&Aセンターは「なんでこんなにホワイトなんだろう」と思える会社で、毎日会社に行くのが楽しくてしょうがなかったです。

飲食業界も同じです。例えば朝の8時から仕込みをして夜中の1時まで働いたりしていても、自分が「この仕事が本当に好きだ」と心から思っていたらこれだけ労働時間が長くても幸せだったりします。

これもみなさんがイメージしているブラック企業に当てはめるとブラック企業になってしまいますが、実際に働いている人はブラック企業とは思っていなくてプライドや幸福感を持って働いています。

自分の目標が何かわかっていない人が適当に会社を選んで「ブラック企業!」「ホワイト企業!」などと言っていては、いつまで経っても稼げるようにはなれません。

働くうえでは会社の中で上位50%になることが重要

自分の目標が明確でない人は、まずは自分のやりたいことを決めてください。でも「やりたいことを決めて」と言われてもすぐには出てこないですよね。

やりたいことなんて簡単に見つけられません。なのでまずはやりたそうな業界に行って一生懸命働いてみてください。そうするとその仕事が好きになって、その会社の上位50%の幸福感を味わえる人になっているはずです。

逆に下位50%の幸福感を味わえない人になってしまうと、どの企業に行ってもつまらなくて何をやっても一緒になってしまいます。なので絶対に下位50%にはならないようにしてください。

今回は2つの視点からブラック企業とホワイト企業の見分け方を解説しました。定性的な視点については感情論が入るので全ての人に当てはまるかはわかりませんが、定量的な視点については実績として出ている数字を見るだけなので、どんな情報よりも正しい情報になると思います。

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代表 TAKUMI
目標を持って一生懸命働き、その会社の中の上位50%になりましょう!

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