


なぜM&A業界に転職を決意されましたか?


高野:前職でも、海外でM&Aの知識が無い中で、1人でデューデリジェンスをやっていたとお聞きしました。前職でも自分のやりたいことが、できていたのかなと思います。なぜ、営業要素の強いM&A業界に行こうと思いましたか?
坂本さん:M&Aに興味を持ったきっかけは、前職で携わったM&Aのプロジェクトです。何も知識が無いところから、1人で海外の子会社の買収案件をどんな会社なのか調査しにいきました。そして、実際に行ってみて相手の経営者の思いや、買い手のお客様の気合いを目の当たりにしました。
そこで、M&Aはビジネスにおいて一番アドレナリンが出るものだと思い、純粋にM&Aって面白いなと思いました。コンサルティングファームは、用意された案件にアサインされる為、自分で案件を探す必要がありません。そうではなく、お客様を自分で探して来るところから初めて最後まで完走する事に、興味がありました。


なぜRightBrothersを選んでくれたんですか?


坂本さん:そこで、誰と働くかにこだわり、転職前に上司を選べることが書いてありました。そこが、決めた1番の理由です。
高野:実際に正式な選考フローに入る前に、部長とランチを食べたのはいかがでしたか?
坂本さん:面接の前にどんな方か、どんな思いで働いているのかを聞けたので良かったです。二次面接もオンライン上で会いました。1度あっていたので、緊張せずにできました。
高野匠はどんな人でしたか?


坂本さん:マラソンで言うと、フォームを直すとか進む道を教えてくれるとかではなく、背中を押して、自分の行きたい方向に、自分で行けるのをサポートしてくれていました。
高野:坂本さんは当時26歳でしたが、最初の面談から、とても落ち着いていました。正直、坂本さんはあまりサポートすることが無く、最初から絶対に行けると確信していました。M&Aに対して思いが強く、何としても行ってもらいたいと思っていましたが、コロナの影響も多くありました。

採用する側になった時、どんな人材が欲しいですか?


坂本さん:中途の方や、年上の方から積極的に学ぶ姿勢を見せ、吸収していくと、成長に繋がると思います。M&Aのお客様は、経営者の方や起業のお偉方が多いので、心底尊敬し、その方々の為に働きたいと思える人が良いかなと思います。
高野:模範解答です。(笑)本当にその通りですね。ありがとうございます!M&A業界は、お金の面が最も注目されてしまう業界です。それが先行してしまう人とは、あまり仕事したくないですよね。
坂本さん:お金に対しての欲も大切だと思いますが、まずは「目の前の人の為に本気で動きたいと思えるか」が重要だと思います。

RightBrothersの教育コンテンツはどうでしたか?


高野:今後もコンテンツを増やしていきたいと考えていますが、ボリューム的にはどうでしたか?
坂本さん:約20分で資料が8枚程度の動画ですよね。もっとあると嬉しいです。(笑)
高野:現在のコンテンツの内容は、大枠の教育コンテンツですが、細かい内容のコンテンツも欲しいですか?
坂本さん:実際にM&A業界で成果を残していた人が、何を考え、どのように行動していたかを参考にしたいです。
高野:今後も、教育コンテンツを増やしていきます。大変ですが、頑張ります。(笑)最後に、これからRightBrothersを利用してくださる方にメッセージがあれば教えて下さい。

