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【M&A業界へ行くための準備】即戦力人材への方法

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【M&A業界へ行くための準備】即戦力人材への方法
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Right Brothers
代表 TAKUMI
お金が1円もかからずに、誰よりも最強の脳みそを手に入れる方法を教えます!

M&Aに行く為の準備とは?

こんにちは!転職エージェントの高野です。今回も質問が来ていますので、お答えします。このブログからもお陰様で、M&A業界への転職を希望する方からのお問い合わせが多数あります。

転職希望の方には、業界初心者の方、金融業界出身ではない方もたくさんいます。例えばメーカー業界、不動産業界の方もいます。こういった方々がどんな準備をすべきか、質問が来ています。今回はM&A業界に行く人はどんな準備をすべきか、についてお答えをします

会社から求められる人間=数字に強い人材

「経験者じゃないですけど、大丈夫ですか?」と聞く方が多いです。20代、30代前半で、M&Aをバリバリやっていました。なんて方はいないんです。金融業界出身と言ったって、銀行とか、証券会社出身となります。金融業界だから優秀とかはありません。

同じ年齢で金融業界にいる人たちが、果たして本当に優秀ですか?と言われたらそうではないです。そもそも焦る必要はないし、しっかりと準備をしたら良いと思います。では準備とは何か?言い換えると、どんな人材だったら欲しがられるのかと言うことです。会社から欲しがられる人になっておけば良いということです。

これは簡単です。それは「経営」を知っていることです。数字の世界を知っていることです。サラリーマンとして経営を実体験で知ることは、ほぼ無理だと思います。M&A業界に5年いた時は、経営を分かったつもりでやっていました。いざ自分で経営をしてみると、分からないこと、初めての事が多いです。全てを理解することではなく、経営者と同じ目線で物事を考えられるように努力をする事です。

『有価証券報告書』ひとつで大きく勉強ができる

みんなお金を掛けてMBAのスクールに行ったり、税務や法務の本を勉強したり、これも素晴らしいです。ただお金が1円もかからずに、誰よりも最強の脳みそを手に入れる方法があります。これは簡単なことです。世の中に上場企業ってありますよね。

東証一部とか、JASDAQ、マザーズなど。上場企業は、年に1度、「有価証券報告書」を提出しています。最初は1週間に1社、自分の興味のある会社、業界を絞りましょう。まずは今すぐ会社を決めて、ダウンロードしてみましょう。1日1社は無理でしょうから、まず1週間に1社で良いのでダウンロードして、印刷してください。

なぜ有価証券報告書を読むのが勉強になるのか。多い企業だと100ページある会社もあります。これにはビジネスモデル・BS(貸借対照表)・PL(損益計算書)そしてキャッシュフローの計算書まで載っています。さらになぜこのような結果になったのか、詳細に書かれています。全部カンニングできてしまいます。さらに成績が良かった場合も、成績が悪かった場合も。絶対に開示しなければいけません。

それにコメントをしています。例えば「今年は前年比-50%でした」とします。これに対して「市場環境が~~だから、~~でした。来期は~~です。」などコメントをしています。あとは役員の異動についてもです。この役員がどのような活動をして、どんな結果を残したのかなども書かれています。組織図、今年の採用計画なども全部書かれています。また、HPのIR情報欄には「経営決算資料」や「中期経営計画」など、資料があります。

計画書を見ながら、有価証券報告書を見てみましょう。中期経営計画は決算書が出る前に作ったものです。立てた計画を目指した結果、通知表がどうだったのか。これが決算書(有価証券報告書)です。両方を見比べる事によって、経営者の視点で物事を捉えられるようになります。

評論家になったつもりでまとめを

大事なこととして、理解することはもちろん、自分でA41枚で良いので、会社について評論をしてみましょう。合っているか間違っているかは良いです。この会社はなぜこうなったのか、来年はどうなるのかなど。とりあえずで良いです。決算書(有価証券報告書)を読み込んで、まずは評論家になったつもりで、評論文を作ってみる。

1週間に1社、1評論文を作ってみると。週に1社評論文ができたら、月に4社、年間通したら48社できます。「僕は50社の有価証券報告書を読み込んで、全部コメントをしました。それがこれです」って言われたら採用ですよ。これは誰でもできます。お金も1円も掛かりませんよね。お金も掛からないのに「こいつ、やってきたな」と思うのがこれなんです。今まで一人もいません。

「口先だけ」ではなく「準備」で差がつく

みんな「M&A業界行きたいです。ここしかないと思っています。死ぬ気で行きたいです。」って口では言います。でも何をやってきたのと聞くと、何もやっていない。これは口先です。勉強会に参加するのも素晴らしいですけど、それをしている子もほぼいません。ただちゃんと準備している方もいます。

ある会社に行きたいと言う子がいて、その会社の20冊程度の書籍を全部読んでいたんです。これは素晴らしいですよね。ただそれは面接に受かるためには必要なことです。業界に入ったあと使えるかと言ったら、そうではないです。M&A業界に入って成功するために何の準備をしたら良いのか、と聞かれたら有価証券報告書です。これを100社やったら凄いと思います。絶対成功できると思います。意外とみんなやっていないんです。「有価証券報告書を、実際にどのように読むのか」これは今後のブログでお伝えします。

今日はM&A業界に行くための準備は何が必要か、お答えをしました。他のブログもぜひご覧ください。

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有価証券報告書を上手く活用してみましょう!

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